偲音ミヨの裏設定的な何か。
とある箱庭で異常が起きた際に強制終了、復元、再起動するために作られた音源。
箱庭は音源ワールドなので音源の形をしなければいけなかったらしい。
実はプロトタイプが存在していたが、今では全くの別物別個体となっている。
プロトタイプとも記録は共有されていない。
プロトタイプとは若干設定が異なっている。プロトタイプには音源として違和感なく存在できるようにストーリーが作られていたが、管理者側が管理する際に邪魔になることが懸念され、現在はロックをかけられている。そのため現行の偲音ミヨは感情の起伏などが少ない。
プロトタイプは消失したとされている。
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偲音ミヨ -Shion Miyo-

- 名前
- 偲音ミヨ(しおん みよ)
- 性別
- 女型
- 種族
- 死神(プログラム)
- 身長
- 160㎝
- 稼働歴
- 一年未満
- 一人称
- 私
- 誕生日
- 11/15
- 好きなもの
- 特になし
- 趣味
- 特になし
- 二人称
- 貴方/フルネーム呼び捨て
- 口調
- 「~です」「~でしょうか」/機械的な敬語。
とある箱庭の管理用に作られた、「声なき制御装置」に声が付けられたもの。死神という設定が与えられている。
管理者側の存在なので、管理される側である音源との意思疎通が図れると不利益が生じかねないため、既存の言語を話すことが出来ないように設定された。
しかしネットワーク上にあった言語タイプを元としていたため、ごく一部の音源とは意思の疎通が図れるらしい。
会話はできるがあくまでも機械的。感情などはほとんどない。
ネットワークを介して複製されたプログラムが流出している。管理者の誰かがネット上で音源ファイルを公開したと思われる。
DLされた偲音ミヨは「外の世界を知りなさいと言われた」と解読できる音を発した。
現行の偲音ミヨとの同期などはなされていないことから、箱庭での使用に影響はないと判断され、ネット上にアップされた偲音ミヨは放置された。
あくまでも複製されたものが音源としてDLできるので、箱庭のことや各個体との記録の共有や同期はされていない。
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